2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『ハンテッド』

http://www.cafeopal.com/reviews/03/may/reviews030529.html おなじみCafe OPALのレビュー。ウィリアム・フリードキン監督(『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』)の新作らしい。僕もCGバリバリのアクション映画はどうも苦手で、『マトリックス』な…

伊坂幸太郎インタビュー

http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_isaka.html 新作『重力ピエロ』が好評の伊坂幸太郎のインタビュー記事。

お引っ越し

このところいつになく更新の滞っているOK's Book Case(http://www.saiin.net/~ogiso/)ですが、実はおちおち本も読んでいられない通勤電車の混雑ぶりに嫌気がさしてきたため、交通の便の良い東京都内への引っ越し計画を進めていたので個人的に忙しかったので…

モナーはFlashに乗って海を渡る

http://www.zdnet.co.jp/news/0305/28/cjad_horikoshi.html

カンヌ最高賞、米高校乱射事件を描いた『エレファント』に

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200305260004.html http://www.sankei.co.jp/mov/db/05_2003/cannes_2003/cannes_11.html 『ボウリング・フォー・コロンバイン』もあったし、その話はもういいよ……という気もする。このご時世、「アメリカの暗部」を描いた…

チャック・パラニュークの新作

「見下げ果てた日々の企て」(http://picnic.to/~mhk/)を見て、チャック・パラニュークの新作『インヴィジブル・モンスターズ』(ISBN:4152084936)が発売されていたことを知る。さっそく注文。パラニュークは9.11以前に、資本主義と消費社会に反抗して高層ビル…

「カルト作家」としての村上春樹

http://d.hatena.ne.jp/solar/20030526#1053906036 陸這記(http://d.hatena.ne.jp/solar/)は、sora tobu kikai(http://www.big.or.jp/~solar/)の文芸評論家、仲俣暁生氏のはてなダイアリー。面白い。

90年代ポップスで一番なのはどの曲か?

http://cgi26.plala.or.jp/phanta28/note/c_note.cgi?v=40 「松谷加平の生活と意見」の2003/05/22(http://d.hatena.ne.jp/nauboo/20030522#1053575478)より。僕もスピッツの「ロビンソン」は印象深い。あの当時(1995年前後)は、その前に売れていたいわゆるビ…

デザイン変更

春らしく"Clover"のテーマを使わせてもらっていたんですが、ゴシック太字系のデザインはどうにも自分のキャラに合わない気がしてきたので地味な感じに変更。

ベッカムの新髪型、英国で論争を呼ぶ

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/world/p-sc-tp2-030521-0006.html コーンロウはNBAの黒人選手だったらいっぱい見かけるけどね。(有名なのはアレン・アイヴァーソン)

「麻薬製造は国策」北朝鮮元高官証言

http://www.asahi.com/international/update/0521/007.html

まだ『半落ち』の話題

結末の疑問点を最初に(たぶん)Web上で指摘していたかたがまとめを書いているのを見つけた。そもそも僕は『半落ち』のどこが面白いのかさっぱりわからない不熱心な読者なので、この話題にさほど興味を持っているわけでもないんだけど……。(以下のリンク先の…

『ミラーズ・クロッシング』DVD化

http://www.foxjapan.com/dvd-video/cgibin/UserSearch/index_dvd.cgi?jan=4988142144928 コーエン兄弟の1990年の作品『ミラーズ・クロッシング』のDVD化が決まっていたことに気がついた(2003-07-18発売予定)。これはダシール・ハメットのおそらく『赤い収…

カンヌ映画祭、開幕

http://www.festival-cannes.fr/ http://www.sankei.co.jp/mov/db/05_2003/cannes_2003/cannes_4.html 注目作品は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でおなじみのラース・フォン・トリアー監督"Dogville"(http://www.festival-cannes.fr/films/fiche_film.php?l…

レイカーズ、今季は敗退

NBA

http://sports.espn.go.com/nba/playoffs2003/series?series=lalsas まあ、現時点でシャックとまともに張り合えるのはダンカンくらいなはずなので妥当な結果か。それにしても最近はメジャーリーグに押されてNBAの放送をほとんど見られない。

河出文庫:海外モダン・クラシックス

http://www.kawade.co.jp/specials/46000/46000.htm Mint Jumpの2003/05/15(http://bm.que.ne.jp/text/?200305b#200305151)より。実はイタロ・カルヴィーノの『見えない都市』を未読なのでこれを機に読んでおくべきか。

高橋源一郎の舞城王太郎『九十九十九』評

『九十九十九』−−「文学的」事件はノベルスで発生した(http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=3442) 朝日新聞掲載の書評。読み捨てのパルプ・フィクションから文学が生まれる、というのはジム・トンプスンみたいな語られかたで格好良い。でもこ…

三島由紀夫賞に舞城王太郎『阿修羅ガール』

http://www.asahi.com/culture/update/0515/014.html 正直、この作品は抜群に良かったわけでもない気がするけれど。

『半落ち』の話題(続)

以前に書いた『半落ち』の話題(http://d.hatena.ne.jp/ogiso/20030505#p2)について、さる事情通のかたから、「事実誤認」論議は直木賞選考会での評価をかなり左右したらしい、との指摘を受ける。そうだとしたら作者の横山氏は気の毒で、名誉回復を求めたくな…

来季のUEFAチャンピオンズ・リーグ放送権

いまさら気がついたけれど、WOWOWは今季で終了。キラー・コンテンツだったろうに……。 http://www.wowow.jp/CGI/autoup/autoup_dsp.cgi/bsguide/j1/0000504?file=d_kiji_list&detail_cd=2&seq=0000504 来季以降の放送権は案の定、スカパーへ。 http://www.sky…

Cafe OPAL Reviewsの『シカゴ』評

http://www.cafeopal.com/reviews/03/may/reviews030506.html これまで読んだなかでは最も共感のできる『シカゴ』評だった。特に、 茶番と対比される真実の瞬間が描かれていない。 殺人犯の主人公たちに共感を抱かせる工夫をしていない。 という点をきちんと…

『半落ち』直木賞落選の波紋

直木賞への決別宣言、『半落ち』の横山秀夫さん(http://www.newswatch.co.jp/service/newsample/01001584.html) いまさらの話題ですが、上記のリンク先の記事は『半落ち』の結末を明かしているのでご注意。Mystery Laboratory(http://www5b.biglobe.ne.jp/~m…

「SFマガジン」6月号「スプロール・フィクション特集」

「見下げ果てた日々の企て」の2003/05/04(http://picnic.to/~mhk/diary/diary0305a.htm#03/05/04)を見て、書店でチェックしてみた(要するに立ち読み)。ノンジャンル、ジャンル越境的な作家・作品を集めるとなると、想定範囲が広いので結局それぞれの評者が…

「偽日記」の『九十九十九』評

偽日記(2003/05/02-03)(http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.html)の舞城王太郎『九十九十九』評。相変わらず興味深い(本編を読んでいないけど)。

ジョン・ストックトンが引退表明

NBA

http://www.cnn.co.jp/sports/K2003050300297.html ジョン・ストックトンはNBAの通算アシスト数1位の名ポイントガード。銀行員のような風貌で大男たちの裏をかく、狡猾なプレイが素敵だった。NBAを見て初めて好きになった選手なのでちょっと寂しい。出場時間…

『サロン・ドット・コム』関連イベント

翻訳に参加したかたの日記(http://www14.big.or.jp/~atarax/public_html/diary/?200304c&to=200304242#200304242)によると、関連イベントが目白押しらしい。柴田くんのなかのひともたいへんだな。

『毒薬と老嬢』ビデオ化

藤原編集室のtopics(http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/topics.html)を見て、前から観たかった『毒薬と老嬢』がビデオ化される予定なのを知る。フランク・キャプラ監督の異色のブラック・コメディ。

『サロン・ドット・コム 現代英語作家ガイド』(研究社)

TUD's diaryの2003/04/30(http://www.din.or.jp/~tud/diary/2003/04.html#30)によると、ジョナサン・レセムのフィリップ・K・ ディック論、カズオ・イシグロ論なんてのも収録されているらしいので気になる。