2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧

テキストサイトはなぜ有料化出来ないのか

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http://www.pluto.dti.ne.jp/~kudok/rightindex.htm Books by 麻弥〜 News Collector(http://www12.big.or.jp/~meher/books/news/news_index.html)より。小説のオンライン販売が普及しないのは、この文章で言うデジタルデータに書籍のような権威がないからと…

アレン・カーズワイル『驚異の発明家の形見函』評(山形浩生)

http://www.post1.com/home/hiyori13/cut/cut200301.html 山形浩生が書評を書いていたことに気がついた。ちなみにまだ読めていない。 ISBN:4488016359

画像引用はどこまで認められているのか?(ARTIFACT −人工事実−)

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http://artifact-jp.com/mt/archives/200307/picturequotation.html 書評における本の表紙画像の扱い。「商品のパッケージにそこまで著作権を厳密に運用する必要はない」だろう、というのは妥当な考え方に思えるけれど。

02/03 リーガ・エスパニョーラ あなたが選ぶBEST10

http://www.jskysports.com/pr/liga_best/liga_best_result.html Jスカイスポーツによるリーガ・エスパニョーラ2002-2003シーズンの人気投票結果。「ソシエダ×ベティス」が上位(3位)に入っていたので嬉しい。この試合を見て、今季のレアル・ソシエダがただ…

ボブ・ショウ『去りにし日々、今ひとたびの幻』(サンリオSF文庫)

「Bookstore Me」の2003-07-29(http://home.u04.itscom.net/tmizo/buy/200307.html#29_t2)より。その道では有名なSFミステリの傑作らしい。読んでみたいけれどサンリオ文庫では簡単に手に入らないか。適当に検索してみたらちょっと関連する記事を見つけた。 …

ナボコフ『青白い炎』

その『青白い炎』は、若島正の読書日記(http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/diary.html)(2003-07-01)によると、ちくま文庫で復刊の予定があるらしい。『青白い炎』はナボコフの代表作のひとつと言われる作品。図書館で借りて読もうとしたことがあるけれど…

『本の雑誌』2003年8月号

http://www.webdokusho.com/frame-honshi.htm たまたま目を通してみたら新元良一「翻訳文学ブックカフェ誌上篇」のゲストが柴田元幸で、ミルハウザーとの馴れ初め(?)なんて話題も出ていた。ミルハウザー自身は「みんな僕をナボコフに似ているって言うけれど…

『エドウィン・マルハウス あるアメリカ作家の生と死』書影

復刊ドッココムに掲載。 http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=13580117 「幻の名作、ついに復刊!」とのこと。この本の話題は発売までひたすらage続ける予定なのでよろしく。

パパ、私たちはどうしてイラクを攻撃しなくちゃいけなかったの?

小生意気なガキも納得? アメリカ外交問答(http://www.edagawakoichi.com/AMERICA/a-konamaikinagaki.html)

アトム・エゴヤン監督『アララトの聖母』

「粉川哲夫のシネマノート」に、アトム・エゴヤン監督の新作の映画評が出ていた。(原題は"Ararat"(2002)) http://anarchy.k2.tku.ac.jp/japanese/cinema/notes/2003-07.html#2003-07-22_2 内容的には気に入らなかったようだけれど、一応日本公開が決まって…

『ミリイ 少年は空を飛んだ』

1986年の作品。2003-08-08にDVD発売予定らしい。(ASIN:B00009SF9K)母子家庭ホームドラマとファンタジーが交錯するという、いわば『E.T.』系の映画の佳作。結構いまでも人気のある作品らしく、ある雑誌の記事で熱く語られていたのでDVD化に気がついたしだい。…

グレッグ・イーガン『しあわせの理由』評(「見下げ果てた日々の企て」)

http://picnic.to/~mhk/diary/diary0307b.htm#shiawase グレッグ・イーガンの小説がパズラー系ミステリの構造と親和性あるんじゃないかというのは僕もたしかに考えていて、例えば『宇宙消失』みたいな「論理のアクロバット」系の作品なんかは、延々と探偵の…

映画『ゴスフォード・パーク』評(偽日記)

http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.html 2003-07-19付。ほとんど同感。前作『Dr.Tと女たち』には失望したけれどこれでアルトマンを見直した、というのも同じ感想。ケリー・マクドナルドは良かったのでまた他の映画でも見たい。最近、同じよ…

Weblogツールリスト

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http://artifact-jp.com/weblog/

納涼! ホラー・ジャパネスク

http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030717/ ホラー評論家、東雅夫氏による日本ホラー案内。ホラーなのかどうかは別として、とりあえず津原泰水の『ペニス』を褒めているので好印象。

映画『トーク・トゥ・ハー』評

こどものもうそう(http://www.asahi-net.or.jp/~IH9K-YNMT/)(2003-07-14) EVERYTHINGCOOL(http://www.enpitu.ne.jp/usr8/85643/diary.html)(2003-07-17) 映画『トーク・トゥ・ハー』に好意的な文章をたまたま続けて読んで、ちょっと観ておこうかなという気に…

直木賞・芥川賞

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030717i112.htm http://www.asahi.com/culture/update/0717/006.html 石田衣良『4TEEN フォーティーン』は、そのうち読みたい。

「アメリカ映画 ベストロマンス100」

AFI's 100 Years...100 Passions(http://www.afi.com/tv/passions.asp) 先日NHK-BSで放映されていた「アメリカ映画 ベストロマンス100」の元になった、アメリカ映画協会(AFI)選出の"Passion"な作品リスト。(id:yukatti:20030712より)このシリーズは、物…

題名のない読書日記

本田健の植民地(http://picnic.to/~hdk/) 以前、掲示板に書き込んでくれたこともある本田健さんのサイト。今回過去の読書日記(http://picnic.to/~hdk/fragment/f05.htm)を覗いてみたら面白い試みをやっていて、そのほとんどの記事で本の題名を伏せたまま感想…

殊能将之の料理日記

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http://homepage2.nifty.com/zakkikan/books/shunou_cooking.htm a day in the life of mercy snow(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/)の料理話をクリッピングしたものらしい。たしかにあそこの料理の話題は妙に気になる。

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ここ数日、更新していない旧URL(http://members.jcom.home.ne.jp/kogiso/)へのアクセスが増えているようなのだけど、どこかで紹介でもされたんだろうか。

グレッグ・イーガン『しあわせの理由』(ハヤカワSF文庫)

早川書房の刊行予定によると、発売予定日は2003-07-18とのこと。 http://www.hayakawa-online.co.jp//haya/download/kankoyotei/aka0307b.htm 収録作の情報が出ていた。 http://www.fan.gr.jp/~hosoi/diary/200307b.html#14_t1

映画『偶然』評(Cafe OPAL:Reviews)

http://www.cafeopal.com/reviews/03/jul/reviews030711.html クシシュトフ・キェシロフスキ監督の1981年の作品だそう。未見だけど「平行世界」マニアな作家なんですかね。ちなみに『ラン・ローラ・ラン』は、「些細な偶然によって運命が大きく変転する」と…

第129回直木賞候補作発表

http://bunshun.topica.ne.jp/kakusho/naoki/naoki.htm 伊坂幸太郎『重力ピエロ』が入っていますね。

続・掲示板とコメント機能の違い

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以前に書いたこと(http://d.hatena.ne.jp/ogiso/20030707#p3)の続き。話題になっているコメント欄へのいたずら書きの対処問題(http://artifact-jp.com/mt/archives/200307/nantonaku2.html)を見ると、日記or記事に付けられるコメントというのは構造的に、掲…

どこかで聞いたような……

補導の少年、成績よいが「切れたら怖い」 長崎幼児殺害(http://www.asahi.com/national/update/0709/031.html) 『三国志』を愛好して、授業中に推理小説を読む……。妙に身に覚えがあって困る。

三浦雅士『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=p-ogiso00144&bibid=02342909&volno=0000 いまひとつ内容が見えないのだけど、ミルハウザーの名前が出ているので目を通しておくべきか。

欧州センターバック情勢

ここ数日で注目のセンターバックが一気に動いた。 マルケス(モナコ/メキシコ代表)→バルセロナ キヴ(アヤックス/ルーマニア代表)→ローマ で、レアル・マドリーがミリート(インデペンディエンテ/アルゼンチン代表)を獲得。3選手ともほとんどプレイを…

黄色い部屋はいかに映画化されたか?

http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/X3-frenchmystery1.html 続編 『黒衣婦人の香り』 の映画化にも取り組んでいる……とか。フランスでは一体何が起こっているんだ。同作品のレビューはこちらにも。 http://channel.slowtrain.org/movie/paris-cinema/paris…

映画『ハルク』評(アメリカTV/映画ノーツ)

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4222/films/hulk.htm アン・リー監督。日本公開は2003-08-02とのこと。→公式サイト(http://www.uipjapan.com/hulk/)