2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『サイン』と「世界の終わり」

http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/yorinuki-wttdor.html#Anchor1351322 「偽日記」を読み返してみたら、「自分のごく身近な世界と、『世界の終わり』といった遠い世界とが短絡的に結びついていて、その中間がないという話の典型」という指摘があった…

はてなダイアリー参入者

東浩紀氏(id:hazuma)のはてなダイアリー参入が話題のようですが、「YES EYE SEEK」のtudさん(id:tud)もはてなダイアリーを開始されるみたいですね。たのしみにしています。

WOWOW、リーガ・エスパニョーラ独占放送権獲得

http://www.wowow.jp/CGI/autoup/autoup_dsp.cgi/bsguide/j1/0000602 8/31から放送。直前になって決まるものだね……。

『コンフェッション』の記事(STUDIO VOICE)

STUDIO VOICE 最新号の映画『コンフェッション』の記事で、町山智浩がジョージ・クルーニーの発言を紹介している。以下の点が興味深かった。 『ビューティフル・マインド』は影響を受けたくないのであえて観なかった。 CIA任務の話がチャック・バリスの作り…

チャーリー・カウフマンとは何者なのか?

http://www.eiga.com/special/confession/

『ブラッドシンプル/ザ・スリラー』

コーエン兄弟監督の第一作(の再編集版)。NHK-BS2で8/22 0:00- 放送予定なので未見のかたはぜひ。 http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_movie_bs266.html これはものすごく脚本の練られたスリラー映画で、個人的には観た環境もあってコーエン兄弟のなかで一番…

『泳ぐひと』

今晩NHK-BS2で放送予定(0:00-)の映画『泳ぐひと』は結構レアな映画みたいで気になる。ジョン・チーヴァー原作。面白いかどうかは未見なので知らないけど。 http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_movie_bs260.html http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie…

『海辺のカフカ』評(ふぬけ共和国・マンガ)

http://picnic.to/~funuke/comic03/turezure081.html#umibeno 村上春樹の作劇法をひと言で言ってしまうと、「ありきたりな物語を一度解体して、もう一度組み立て直すときに完全にきっちりと組み立てない」 という指摘は的確だと思う。たぶんそれが一番わかり…

滝本竜彦インタビュー(esbooks)

http://search.esbooks.co.jp/esb/author/20030813takimoto/01.html ところで独り暮らしをしている人間には、もしかしたら脳内彼女って必ずいるんじゃないでしょうか。 いや、そんなことはない……と一応サンプルのはしくれとして打ち消す証言をしておく。「脳…

ウェブ発の集団いたずら「フラッシュ・モブ」

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200308120006.html 日本だと「2ちゃんねる発」が多いんですかね。

創元推理文庫 2003復刊フェア

http://www.tsogen.co.jp/store/fair0308_1.html 来月発売らしい。 アントニー・バークリー『ピカデリーの殺人』 M・D・ポースト『アブナー伯父の事件簿』 は、そのうち読もうと思っていたので買っておこうかな。

占い式!漫画ナビ

http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030807/ 話題の記事なので今更ですが。こういうのは幅広く読んでないと書けないからなかなか大変なんでしょうね。ちなみに最初やってみたら「グループA」で、後でもういちど答えてみたら「グループC」に行った。性…

映画"Stone Reader"続報

青山南のコラム「ロスト・オン・ザ・ネット」でも取り上げられていたらしい。 http://subaru.shueisha.co.jp/html/lost/l36_f.html 「サイコドクターあばれ旅」の掲示板(http://143.teacup.com/shrink/bbs)より。ところで余談ながら、「再発見」された作家ダ…

『シティ・オブ・ゴッド』のMTV映像

『シティ・オブ・ゴッド』はたしかに面白い内容の映画だったけれど、どうもあのMTV風の映像はせわしなさが勝ちすぎていて勿体ないと感じた。僕は映像的な技法は物語的な必然性を伴って用いられてほしいと期待する観客なのだけど(だから例えば『ダンサー・イ…

Stone Reader

http://member.nifty.ne.jp/windyfield/200308a.html#07_t3 忘れられた幻の傑作小説"The Stones of Summer"の謎を追うドキュメンタリーらしい。たしかにちょっと観てみたい。

チェルスキーの快進撃(ただし移籍市場)

この記事を見ると「チェルスキー」はempate得意の造語ではなかったみたいだな。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20030808-00000036-kyodo_sp-spo.html まあいくら嫌味を言われても、資金さえあればどこまで強くなれてしまうのか、…

『エドウィン・マルハウス』礼賛の弁

個人的な思い入れを書いておくと、『エドウィン・マルハウス』は僕が小説に求める愉しみのすべてが詰まった本です。海外文学なんて普段は興味ないという人も、ぜひ試しに読んでみてくれると嬉しい。高橋源一郎はかつて、別の本の書評で次のように書いていた…

白水社サイト更新

噂をすれば、来ましたね。 http://www.hakusuisha.co.jp:591/FMPro?-db=shosekidata.fmj&-format=detail.html&ISBN=4-560-04768-5&-Find Amazon.co.jpでも取扱開始。 ISBN:4560047685 bk1では現在「24時間以内に発送」状態。他の書店にも入っているようなの…

『エドウィン・マルハウス あるアメリカ作家の生と死』(白水社)

結局、正式な発売日はいつなんでしょうね? 以下のところなどでは購入できるようです。(現時点では取り寄せ) bk1(http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/?aid=p-ogiso00144&bibid=02352622&volno=0000) 旭屋書店 netdirect(http://www.netdir…

ハンブルガーSV日本語版サイト

http://www.hsv.de/jp/news/detail.php?id=92 決戦の火蓋はここに切って落とされた。戦の狼煙が上がり、一斉に攻めかかるHSV選手陣。 シュートを放つ姿は「殺陣」さながら。ボルシアの息の根を止めるシュートを繰り出した高原選手。その蹴足は、上段からの一…

西澤保彦『神のロジック・人間のマジック』評(Junk Land)

http://www.cc.rim.or.jp/~yanai/ 本日付のトップページ。面白そうですね。 ISBN:4163218408

独断と偏見で選ぶ翻訳ベスト50候補

http://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/hihyo/Best50.html という記事を見つけた。ちゃんと原文と比較して感心した作品を選定しているらしい。「原著者が日本語で書くとすればこう書くだろうと思える翻訳」という基準は共感できる。まだ未完成のよう…

2003年8月公開予定の映画

今月公開予定の気になる映画。『コンフェッション』ジョージ・クルーニー初監督作。8/16公開予定。 http://www.confession.jp/top.html 『アダプテーション』この夏はチャーリー・カウフマン2連発。『マルコヴィッチの穴』を見た限りではそんなに騒ぐほどの…

ロバート・R・マキャモン『魔女は夜ささやく』(文藝春秋)

マキャモンの復帰作。上下巻の大作らしい。8/30発売予定。 http://www.bunshun.co.jp/newbook.html

まだギャング同士が拳銃を向け合う場面を……

http://channel.slowtrain.org/back_illust/illust_top.html 宮崎祐治氏の「映画はつながっている」2003-08-01付。拳銃を構えて睨み合う場面といえば、ベン・エルトンの小説『ポップコーン』で「これ、撃っちゃえばいいじゃん」と突っ込みを入れられていたの…

『ヘルタースケルター』あるいは日本人の顔はなぜ小さくなったのか

http://diary.lycos.co.jp/view.asp?QnDiaryId=13190&QnCommentid=2301487&QsSortOn=R&QsSortType=old right br@in news の2003-08-01付。