2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Ore ni Yarasero

http://www.ltokyo.com/yanasita/works/mags/bungei.html 柳下毅一郎の未訳洋書レビュー(『文藝』に連載中)がWebにアップされていた。

ジャン・ピエール・ジュネ監督の新作

http://channel.slowtrain.org/movie/paris-cinema/ 『アメリ』のオドレイ・トトゥがまた出演。原作はあのセバスチャン・ジャプリゾの小説らしい。ところで同じ欄の記事を見たら、なぜかいまさら『黄色い部屋の謎』を映画化している人がいるようだ。

東浩紀のグレッグ・イーガン論

『自由を考える』を読んだとき、論議のモデルとしてグレッグ・イーガンの小説が使えるんじゃないかと思い浮かんでいたのだけど、東浩紀の公式サイトhirokiazuma.com(http://www.t3.rim.or.jp/~hazuma/)によると、ちょうど『SFマガジン』8月号にグレッグ・イ…

クロード・マケレレ語る

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20030625-00000010-spnavi_ot-spo.html

映画『ミニミニ大作戦』

http://www.cafeopal.com/reviews/03/jun/reviews030625.html 毎度おなじみ、Cafe OPAL Reviewsの『ミニミニ大作戦』評。そういえば、同じく非CG主義のアクション映画『ボーン・アイデンティティ』のカーチェイス場面が『ミニミニ大作戦』ぽいという指摘をど…

「ジーコ・ジャパン」の長所と短所

http://sports.nikkei.co.jp/soccer/column/osumi/ たぶん日本一まっとうなサッカー・ジャーナリスト、大住良之氏のコンフェデレーションズ・カップの総括記事。

「本の雑誌」木村晋介氏の『半落ち』批判

愛・蔵太の気ままな日記(2003-06-24)(http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20030624#p3)によると、「本の雑誌」2003年7月号の木村晋介氏のコラムが痛烈な『半落ち』批判を繰り広げているらしい。「『海辺のカフカ』の小説的メチャクチャさを痛快に暴いた回」…

『MOTHER』の音楽は鬼だった。

http://www.1101.com/MOTHER_music/ しばらく見ていないあいだにこんな記事が出ていた。僕は前述したように『MOTHER』の楽曲が大好きなので、つい読みふけってしまう。(もちろんサウンドトラックのCDは購入している。マイケル・ナイマンが参加していたとは…

ベッカム、レアル・マドリーへ移籍決定

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/world/p-sc-tp2-030618-0002.html どうなんでしょうか?

『サロン・ドット・コム』補足

TUD's Diaryの「追追記」(http://www.din.or.jp/~tud/diary/2003/05.html#18)。 ついでに書いておくと、私が「どうして名前がないんだろう」と思ったのは、パトリシア・ハイスミスとジョナサン・キャロルなんですよね。 パトリシア・ハイスミスはたぶんもっ…

『サロン・ドット・コム』とミステリ作家

ミステリ系の作家が取り上げられていない、という話題の続報。日本版で落とされた作家もいるのかもしれない(http://d.hatena.ne.jp/yukatti/20030612#p3)という話を受けて、TUD's Diaryの追記によると(http://www.din.or.jp/~tud/diary/2003/05.html#18)、『…

文学賞について(2)

文学賞の選考委員に文句をつけるのは簡単だけれど、じゃあ逆に良い選考委員、良い選評というのはどういうものか。僕が自分の読んだ「良い選評」といって思いつくのは、奥泉光の「新潮ミステリー倶楽部賞」での選評(伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』(新潮…

文学賞について(1)

ところで、日本の特に娯楽小説系の新人賞(江戸川乱歩賞など)で前から疑問だったのが、たいてい受賞作をハードカバーで出版していること。受賞作とはいえ得体の知れない新人の作家の小説を、それなりに高価なハードカバーに金を払ってまで読みたいという人…

文学賞メッタ斬り!

http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030612/ 大森望と豊崎由美の「文学賞」談義。なかなか言いたい放題。発言中にある「舞城王太郎スター化5カ年計画」は、いまのところ着実に進行しているという気がする。ひとつ突っ込みを入れると、メフィスト賞の…

「反アメリカ小説」の古典をいま読む意味

http://www.big.or.jp/~solar/review/rye.html 最近活躍の著しい仲俣暁生氏の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』評。初出の「Invitaion」の時に読んで面白かったけれど、たしかに村上春樹への影響を断じていたくだりは気になっていた。ちなみに村上春樹は『サ…

グレッグ・イーガン『しあわせの理由』

日本での第二短編集が7月に刊行予定らしい(ハヤカワSF文庫)。注目新刊速報(http://www2s.biglobe.ne.jp/~yasumama/sinkan.htm)より。

『サロン・ドット・コム』評

TUD's Diary(http://www.din.or.jp/~tud/diary.html)の『サロン・ドット・コム』評が上がっていた。 http://www.din.or.jp/~tud/diary/2003/05.html#17 http://www.din.or.jp/~tud/diary/2003/05.html#18 ミステリ系の作家が取り上げられていないのは僕も気…

国書刊行会のWebサイトがリニューアル

http://www.kokusho.co.jp/ 藤原編集室の業務日誌(http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/today.html)より。『未来の文学』シリーズで刊行予定のジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』(柳下毅一郎訳)は、以前殊能将之氏が賞賛していた作品で、ちょっと気に…

「群像」7月号に舞城王太郎の新作長編『山ん中の獅見朋成雄』掲載

http://d.hatena.ne.jp/solar/20030610#1055210647 傑作、らしい。他でも評判が良いみたいなので読んでみるか。ところで、ミステリ畑出身の作家の小説を純文学系の文芸誌にねじ込むという戦略を誰が発案したのか知らないけれど、文芸誌は売り上げを伸ばせそ…

今週のテレビ東京はイーストウッド特集らしい

『マンハッタン無宿』6/9(月)13:30-15:30 『白い肌の異常な夜』6/10(火)13:30-15:30 『恐怖のメロディ』6/11(水)13:30-15:30 『マンハッタン無宿』は見逃したので『白い肌の異常な夜』から観るか。テレビdeシネマ(http://www.dorakudo.com/eiga/tv/tv.html)…

マグナス・ミルズ『オリエント急行戦線異常なし』

http://www.dhc.co.jp/d_pub/shinkan/orient.html 『フェンス』の作者の第2作がいつのまにか出ていた。

『バッド・チューニング』DVD化

everythingCOOL(http://www.enpitu.ne.jp/usr8/85643/diary.html)を見て、リチャード・リンクレイター監督『バッド・チューニング』(Dazed and Confused)のDVD化が決まっているのを知る(2003-06-27発売予定)。これは1993年発表の青春ものの傑作で、その後に…

レクター博士ら選出 AFI「英雄50人悪党50人」

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200306050021.html 「英雄」の人気投票1位は、『アラバマ物語』でグレゴリー・ペックの演じた父親(弁護士)らしい。アメリカの神話的な父親像、理想のロール・モデルということなんだろうか。

ウェブ日記とブログ

web

http://stella.s31.xrea.com/x/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5B%A5%D6%C6%FC%B5%AD%5D%5D 風野春樹氏の「ブ日記」というかアンチblog宣言(http://member.nifty.ne.jp/windyfield/200305c.html#29_t1)に端を発した話題への言及リンク集。nDiaryやはてなダイアリ…